珠算と暗算のバランス

珠算と暗算のバランスって昔から言われいるのですが本当に大事なんです。

習い始める学年、年齢にもよりますが級位はだいだい暗算の方が2級ぐらい先行します。なので、珠算が5級だと暗算が3級ぐらいですとバランスが取れた進級ぐあいになります。

ですが、元々算数力、計算力があったりすると暗算が進み過ぎてしまう事も生徒さんによっては出てきます。

どんどん上手くなる事は良いんですが子供たちって上手い事はいっぱいやりたがりますが、苦手な事はやりたがらないんです。そうするとどんどん暗算だけがスピードも計算の幅も上がっていくのに対して珠算の練習量も減りソロバンを弾くスピードが全然つかなくなったりします。

さらに文章では伝わりづらいのですが上級者のソロバンを弾く場合、指で珠を弾きながら頭の中で一手先の計算をしている感じなんです。それをソロバンに置きつづける事で大きなケタの計算をしている感じなんです。

勿論それは指でソロバンを正確に置く技術や、スピードが伴ってこそなんですが❗️

それが暗算だけ上手くなってしまった場合、バランスが崩れ、頭で暗算をした答えだけを置くだけになってしまったり(細かい運指をせず)それでは簡単な問題だけにしか対応できなくなってしまいます。

珠算が上手くなる為の暗算であり  暗算が上手くなる為の珠算です。

今後もバランスを大切した指導を心がけていきたい思います

小学校卒業まで

この時期になるとそろそろ、そろばん塾を卒業する生徒さんが出てきます。中学生になると勉強、部活で忙しくなるなどの理由で卒業していきます。それはそろばん塾あるあるなんですけど、ウチの教室は小学校より中学校の方が近いせいか中学生になっても通い続けてくれる生徒が多いんです。自分の目標の段位をとるまでは!と頑張って来てくれます。

そういう子ってそろばんの面白さが分かって、そろばんが好きなんですよね。ソロバンを弾いてると落ち着くとか、パチパチと音を聴いてるだけでも落ち着くなんて言ってくれるんです。

ほんと、嬉しくなります‼️小学生の低学年から習って、難しくて嫌になったりもしたハズなのに、そう言ってくれたりするんですよ。そんな子達でもやっぱり、高校入試が近づく頃には卒業していくんです。寂しい限りです。学校と違って、卒業式があるわけでも無いので、尚更寂しかったりしています。

でも、嬉しい事もあります‼️

高校入試の合格をわざわざ、教えに来てくれるんです。ありがたい。そろばんの先生を仕事にして良かったと実感します。

ちょっと話を戻しますが、都会などでは近年、そろばんは5年生ぐらいまでにして中学受験の準備のため学習塾に変える事が増えているそうです。(そうですというのはウチではあまり実感が無いので)

私は学習塾に通い出すタイミングでそろばんを辞めてしまうのはなんか、違うような気がします。せっかく習った習い事ですし、目標までは頑張って続けてほしいと思います。実際自分も小学生の頃は5年生から学習塾に通い、それでも週5日そろばんを練習していました。まぁそれで今があるわけですが(^^)

珠算人として言いたい事は、そろばんを途中で卒業してしまうとそろばんの良さや、凄さが充分に伝わらないままになってしまって、次の世代に繋がらなくなってしまう恐れが出てくることです。習った子ども達が習って本当に良かったと思ってくれるレベルまで教えていかないと良しとはなりません。

ですので、生徒のみなさんにはこれからもなるべく永く通ってもらい珠算をマスターしてから卒業していってほしいと思います。

珠算は必ず役に立つ

指導以上にだいじな事

今、教室の雰囲気といいますか、状況が非常に良いんです。一年の終盤で各学年が成長してる部分もあると思うんですが、それにしても雰囲気が良い‼️

大会参加の生徒さんに引っ張られる感じで教室全体から、頑張るぞぉって空気になってるんです。

自分の目指す教室になってきてる感が出てるんです。開塾して数年の頃は指示待ちのお子さんが多く、アレやりましょう、コレやりましょうの『指示と、注意』ばかりでした。そうなると、おのずと指導を発言する比率も下がるわけですから、問題を解けず、題数も少なくなる。また、そうするとボーっとして指示を待つ。この悪い流れに全体がなってた時期もありました。

ある有名な日本一にもなった先生は指導、指示、注意、説明(案内)の比率で教室の良し悪しが変わると言ってました。

その教室では先生が発言するのは指導と、あとちょっとだけの説明だけで練習時間が過ぎるという事でした。そんな形に今、ウチの教室がなってきてるんです。(今頃かもしれませんが…)

自分なりに分析してみると、たぶん以前と指導力にそう変わりはないと、

じゃあ何が違う?子どもたちのやる気が以前と違う要因は?

分かりました❗️自分で言うのもなんですが『褒める』‼️コレだと思います。

褒めて伸ばす、ゆとり教育の感があり自分の世代的にはあまり馴染みが無いのですが。

勿論、やみくもに褒める訳ではありませんがやっぱり褒めると子ども達はやる気が出るんです。そうなるとまた、褒める所が出てくるわけです。

その良い流れが、教室に良い雰囲気を作っているんだと思います。

この感じずっーーと続

大会結果⁈

いや〜、やってくれました!

岩切そろばん塾として数年前から競技会に参加してきましたが、初のタイトルをしかも2部門も取る事ができました。優勝です❗️優勝❗️内容はお知らせの方にも書きましたが、競技会での優勝は本当に難しい事です。当日の雰囲気にのまれてしまう場合もありますし、なかなか実力どおりの結果が出ないんです。そんな中での優勝は大したもんだと思います。本人的には他の部門で優勝を取れなかった悔しさの方が大きいようですが…。また、全体の成績も入賞者が10名と半数以上の生徒さんが入賞できました。

惜しくも入賞できなかった生徒さんたちも私が掲げた目標、入賞ラインに練習では届いていましたが、それを本番でちょっと発揮できなかった位の点数でした。そんな子たちが、大会が楽しかったと言ってくれた事が、参加させて良かったと思いました。

好きこそ物の上手なれ

大会に出た事でそろばんをもっと好きになって、夢中になって、どんどん上達していきましょう‼️

大会に向けて

今週に入って子ども達の大会練習に対する姿勢というか、意気込みが変わってきました。年末年始のお休み期間にもしっかり宿題をこなしてきましたし、(やってくれば良し程度に思ってましたが)予想以上に今度の大会に参加させて良かったと感じています。3.4年生を中心に参加する訳ですが、この子たちが来年、再来年の教室の雰囲気を作ってくれます。教室的に考えると岩切そろばん塾では第四世代ぐらいにあたりまが今が1番そろばん塾らしい気がします。最近は習い始めが年中さん、年長さん一年生と本当に低年化してきました。そういう子たちは教室の雰囲気に流されやすいので、この第四世代のガンバリを見て立派になっていってほしいです。

大会の結果は未だですが、もう充分かもしれません。計算力&練習姿勢は2ヶ月前よりグンとアップしています。

頑張れ、第四世代❗️