卒業生さん

先日、卒業生が挨拶に来てくれました^_^

なんでも明日には仙台を離れて花の都大都会に行くということでした。

就職というか、入学というか、それはなんと警察学校に入るためでした。

ちょっと前にLINEでは報告をもらってたんですが、実際に聞くまで信じられませんでした。小学時代は良く問題が解けなくて、泣いていた気弱な女の子だったはずなのに、それがなんとなんと警察官を目指すようになるとはホント驚きでした。

この前も看護師さんになる為に仙台を離れる前に、挨拶に来てくれた卒業生さんもいました。

久しぶりに会うと皆んな立派に成長してくれていて嬉しく思います。

旅立つ前日に挨拶に来てくれるなんてスゴく嬉しいぢゃないですか。半分親心になってしまいます。笑

そして、そろばん塾を小学生時代の思い出の場所と思ってもらえてる事も感慨深いものがあります。

人生、これからの若人の顔はまぶしいぐらい、いきいきしています。

皆さん、またいつか会える日を楽しみしています。

オリンピック開幕‼️

ついにオリンピックが始まります。

どんな感じの開会式になるかとても楽しみです。

我らがブルーインパルスの五輪マーク、どうか成功しますように^_^

開催か、中止か、人数制限か、無観客か、色々ありましたが、自分は東京2020けっこう楽しみにしている派です。

普段の夜のルーティンは、9時からニュースウォッチナイン、10時から報道ステーションそして、その後はニュースZERO、23を回しながら見てその日の出来事を把握しています。

オリンピックが近づくにつれ報道も盛り上がっている雰囲気を出し、五輪を成功させようと頑張ってるように感じます。

その一方で、大会関係者の過去の不適切な言動など、水を差すような報道も見受けられます。

あまり報道されませんが1964年のオリンピックでも、反対派は多かったようです。戦後の日本でまだまだ他にやる事があるだろうという国民の声もあったようです。

結果、新幹線が開通し、オリンピックをさかいに、高度成長期に日本は突き進んでいきました。

人は良い記憶だけが鮮明に残るといいますが、まさに1964東京五輪はそれだと思います。

まあ、その後生まれた我々は報道の操作で反対派がいたとかはあまり知りませんでしたし、実際、五輪からの日本の発展を肌で感じてきた世代だから、1964は素晴らしい大会だったと認識しているのかもしれません。

それで、何が言いたいのかと、

それはせっかく日本で行われるオリンピックなんだから、しっかり盛り上がろう、応援しよう、それだけです。

勿論、マイホームになるわけですが、選手の頑張ってる姿を生放送で応援していきましょう。

年配の人達が1964五輪を誇らしげに子ども達に話すように、自分もしっかり観て、将来、子ども達にあーだ、こーだ言えるように。^_^

まとめようと思いましたが、ひとつだけ報道に言いたい事を思い出しました。

いつからバスケは2人だけの競技になったんですか?八村選手、渡邊選手ばかり取り上げて、他の選手の名前どころか顔も分かりません。

冒頭でもいったように毎日報道番組を観ていてもですよ。

金メダル候補の選手ばかりに注目するのはどうかと思います。

どうにか、やっとメンバーに選ばれた選手がちょっと可哀想です。

日本全体でチームJAPANを応援しましょう

オモシロエピソード

昨年からの新型コロナウイルス感染対策もあり、例年のように風邪、インフルエンザで体調を崩すお子さんはあまりいません。インフルエンザに関してはゼロだったかと思います。

コロナは勿論怖いですが、手洗い、消毒、マスクなどをきちんとしていれば他の予防にも効果があるんですね。

そんな事を考えていたら、昔の生徒さんの面白い話を思い出しました。

その子はその時確か一年生ぐらいだったと思います。何日か前に水疱瘡にかかり治って、久しぶりに通塾した際に、パパも水疱瘡になったよ。と話してくれました。

大人でもかかるんだ、お父さん大変だね〜、とそんな会話をしたはずです。

聞けばパパは前からずっと水疱瘡になってると∑(゚Д゚)⁉︎

そして水疱瘡は足だけになっていると??Σ(゚д゚lll)

自分は治ったけどパパは治ってない(・・;)

………それはね、たぶん、水虫だよ。

本人には教えませんでしたが、その子のお姉ちゃんはわかっていたようで恥ずかしそうにしていたのを思い出しました。

そんな子も今年、成人になったと思います。いつか会えばこの話しをしたいと思います。楽しみ^_^

教室では日々こんな面白い出来事がたくさんあります。

お笑い芸人さんよりリアルで面白いです。

おばあさん、ありがとう。

令和3年3月3日、祖母が他界しました。

自分は、母が仕事で忙しくしていたので、まさにおばあちゃんっこでした。

孫の中でも、内孫で、長男で、いっぱい面倒をみてもらいました。

祖母は享年96歳。

祖父は60代で亡くなりましたし、それに比べ、じゅうぶん長生きできたと思います。

私は幸運な事にこれまで家族が亡くなるという経験がありませんでした。

祖父が亡くなった時は2歳でしたので全く記憶にありません。ただ、葬儀にいっぱいお客さんが来て、むしろ楽しかったような記憶です。

人の死に直面した事がなく、今回はじめて家族が亡くなった事は、想像以上の悲しさがありました。

震災では東松島の教室で教えていた生徒さんが津波の犠牲になり、それが友人の子ども達だったので、人が亡くなる悲しさを少しは理解していたつもりでした。

今回祖母が亡くなった事で、震災から10年が経ち、改めて残された遺族の方々の心の辛さを痛感しました。

災害の犠牲や事故で亡くなったわけでもなく、96歳と寿命をまっとうできた祖母が亡くなる事は順番で当たり前の事なんですが、やっぱり、悲しかった。

近年は施設に入っていたのでコロナ禍では中々会えなく、最後に話をした内容は覚えていません。

でも、小さい頃から〜そして最後に握った手の感触は忘れません。

おばあさん、お世話になりました。育ててくれてありがとうございました。

パスワードやめました‼️

より多くの方に読んでもらいたいのでパスワードを外しました。

今までは当塾の保護者様に向けて発信しておりましたが、ある方にせっかく書いてるんだからもっと多くの人が見れるようにした方が良いんじゃない、と言っていただいたので恥ずかしながらパスワードを外しました。

自分的にはあまり、発信したりするのは好きな方ではありませんし、珠算界の先生方が見たら、ちょっと違うぞとツッコまれそうな事もあると思いますが、どうぞ優しい目で読んで頂きたいと思います。

ご覧頂いた時は、是非言ってください。励みになります。笑

コロナの報道について

超 久々の投稿になります。

書きたい事も色々ありましたが、コロナ禍の中、毎日がバタバタしていて気づけば、前回の投稿から3ヶ月もたっていました。汗

2021年最初の投稿になります。

今回もそろばんには関係ない話になってしまうんですが、

ワイドショー、報道番組を自分は良く観ます。たぶん世間の人より長時間観ています。夜のニュースもチャンネルを変え、ほぼほぼ観ます。

そろばん塾をやっていると午前中などは丸付けや、その日の準備をしている時にもテレビはながらで観ているんですが、思うことが多いんです。

思っても、誰に言う訳でもないですし、誰にも届かないので、ここで書こうと思っただけです。たぶん以前も似たような事を書いてるとは思いますが^_^

自分は報道は報道だけで良いんだと思うんです。

最近、政府はコロナ対策の為に色々な法律を変えてみたり、変えられなくても議論していたりと政府は頑張ってると思います。多少、スピード感がないのは否めませんが。

それを番組MCの方が、有識者のゲストに問題(テーマ)を投げかけ、ああした方が良い、こうしたほうが良いなどと、3人位で議論をしたり、相手の意見を誉めあったりしてるんです。

自分的には何の時間ですか〜って感じです。

政府の遅い対応、対策をつっついてみたり、批判してみたりするのを観ているとなんとも言えない憤りを感じます。

だったら観なきゃいいって話で終わるんですがね笑。

今、政府が頑張って色々やろうとしている事を批判してるのを報道といいますか?

知識がある元府知事だったり、元厚生省の人がいくら素晴らしい対策案を語ったとしてもそれは何にもならないんですよ。

決める立場の無い人達がいくら良い事言った所で、意味がない!

むしろ政府に対する負の国民感情を煽ってる事にしかならないと思います。

ただ、番組時間を埋めるための議論をするなら、もっと取材をたくさん行い、コロナ禍の現場の大変さを報道するべきです。

報道の自由をいう有名な言葉がありますが、

報道番組で自由な事をやるという意味ではないはずです。

テレビ局各社にはもっと実になることを報道してほしいと願います。

ここまで読んだで頂きありがとうございます。ちょっとスッキリしました。

あ!スッキリは楽しい番組ですよ笑

GO to トラベル

この前、そろばんの先生方とちょっとした集まりがあったんですが、そこで出た話しをしたいと思います。

最近の家庭では平日に家族で出かけるためそろばん塾を休む子がたまにいるね〜。なんて話題

出かけるというのは一泊する小旅行です。それなんで、そろばん塾どころか、学校も休んで行ったりしてるんですよね。

自分が子どもの頃には考えられない!

ウチは父親はサラリーマンなので休みは基本日曜日のみ。しかも勤労が美学の時代ですから、日曜日もだいたい仕事に出ていました。そんなわけで学校を休んでまでの旅行なんてのはあるはずがありません。

実家の近所は農家さんが多く、友達のウチではゴールデンウィークとかの連休も田植えや稲刈りで旅行なんて行けてませんでした。

確かにウチの教室でも、たまにいますが、それがこのgo toトラベルが始まった事で平日学校休んでまで旅行に行く家庭が増えているらしいんです。

まあ、保護者の仕事の都合で平日しか休みがない等理由はあると思いますが、それにしても、それにしてもです。

さらに今日から始まった東京の追加のニュース。

羽田、東京駅、などで取材をした映像には平日なのにたくさんの子ども達が映ってました。もしかしたら開校記念日とか、振替休日かもしれませんが全部が全部そうだとは思えません。

やっぱり学校を休ませてまで出かける家庭が今は多いんだと思いました。

それぞれの家庭の事なんで良いとか悪いとかって事ではないんです。

ただ自分の感覚的にはあり得ない事なんでそれをしっかりと把握しておこうと思います。

自分が小学生のころ家族で旅行なんてのは一度だけでした。しかも宮城から岩手、秋田の近県です。それでも30年以上たってもしっかり覚えています。父親、母親そして妹、弟で旅行に行ったのはそれ一度だけです。今は兄弟それぞれ家庭があって、この初期メンバーで出かける事は今後も絶対にありません。

今は気軽に毎年毎年ネズミのランドに出かけるウチも多いですが、そんなにたくさん行くと思い出が渋滞してしまうような気がします。

昔、行った一度だから自分も鮮明に覚えています。

だからわざわざ学校を休んでまで、ましてやコロナの感染に気をつけながら今行く事にはやはり、疑問を持ちます。

そして、子どもって行った事を誰かに話したいんです。

でも学校休んで行ってるから言うのをためらったりするんです。

それってちょっとかわいそうですよね。