90分の練習について

先日、ある保護者様からご指摘がありました。

皆さんもご承知のとおり当塾では1回の練習時間を90分とさせて頂いています。

小学生にとっては学校に置き換えれば2時間授業分の時間をとっています。

他のそろばん塾と比べてみても30分ほど長く練習をしていると思います。(だいたい60分練習がほとんどです)

なので低学年さんや未就学児さんにとってはとて〜も長い時間になります。

自分の考えとしまして、そういう小さいお子さんに、無理に90分練習させる事は決して良い結果にならないと思います。あくまで教室全体の練習時間の設定になります。

小さいお子さんですと集中力もまだまだです。集中力がきれてしまった後のダラダラ練習は、ただただ、させられてる感満載で身になりません。

そんな事も踏まえ90分を待たずに練習を早く終えることもございます。

早いといってもそれでも10分〜15分程度です。

ご指摘を頂いたのはその件についてになります。平たく言いますと、ここ最近終わるのが早い事が多いと、それで時間の管理はどのようにされているのですか?という内容でございました。

また、その方はお迎えに来る時間も、もともと早めでしたので、お子様も早めに練習を切り上げていました。(待って頂くのも申し訳がないので)

当塾の練習は時間制といいましても、カラオケBOXや飲み放題のような時間厳守ではございません。

むしろ時間管理については、それぞれお子様ごとのキャパの範囲を考えて練習時間をとっております。態度、表情、トイレに行く回数など色々考慮して、その日の練習量を決めています。

また、上の級に上がりますと種目も増え90分でも足りない場合もあります。

練習時間が短い、早いという時は今、お子様が新しい難しいことを習っているんだなぁと思って頂いたら幸いです。できない時に多く、長く練習する事だけが良いとは限りません。もう少し長いスパンでゆっくり成長する事も必要だと思います。

頂きを目指せ❗️

当塾では現在、暗算十段に届きそうな生徒さんがいます。久しぶりにその可能性が見えてきました。

この前の生徒さんは保護者様の転勤で残念ながら退塾したため十段には届きませんでした。

そして、その前の生徒さんは高校の途中まで、途切れ途切れですが、通い続けて九段まで合格しました。

さらにその前の生徒さんは小学生のうちに九段まで進みましたが、中学入学のタイミングでそろばんは卒業したので十段の頂きまでは辿り着きませんでした。(中学も続けていたら確実に採れていたはず)

つまり、当塾ではいまだ十段を合格した生徒は残念ながらおりません。

そして今回が4度目のチャンスになります。嬉しいことにその子は中学生になっても、もう少し続けてくれるようなのでそこに目標を定め、今度こそ、生徒さんに最高位十段合格の喜びを教えてあげたいと思います。

自分でとる難しさもありますが、指導者として合格させる事は、技術的にも精神的にも鍛えあげ、鼓舞し、モチベーションを維持させるなど難しさしかありません。

規模が大きい教室さんでは生徒さん同士良きライバルがいたりして、伸びるのが早いんですよね。羨ましい限りです。

よく言われる事があります。教室で最初の十段が出るまでが遠い。一人十段を育てるとその後はそれに続くようにどんどん出てくるもんだと。良く珠算界では耳にします。

遠いというのは難しい、時間が、かかるという事です。

ウチの教室も今年8月で丸13年になります。なので、そろそろ出てもイイんじゃないかな。そして、そろそろ出してもイイんじゃないかと思います。

若い若いと言われてきましたが、年齢的にも、年数的にもそろそろ十段を育てたい、育てないとマズイかなと、今育てられないと、この先一生ないんじゃないかと色々考えさせられます。

まあ、なんにせよ今そのチャンスがやってきてますので、多分期間はあと1年。この1年、更に練習を積み重ね十段というビックタイトルを生徒さんにプレゼントしたいと思います。

初歩の時が大事

2021年2月の日程表でお願いしました内容についてです。

現在、入門、初級を練習している生徒さんへ、通塾曜日の移動をお願いしました。平日の一日を土曜日に来てもらう事で入門、初級限定の特別な時間帯を設ける事ができました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、平日の授業では満席になる事も多く席が足らなくなる事もしばしありました。

入塾してから始まる、入門練習は簡単なようですが、しっかりマスターしないと後々に大きく影響してしまいます。

そのため入門の生徒さんには多くの時間を費やします。そういう生徒さんが多くなりますと、必然的に既存の生徒さんへの指導時間がけずられてしまいます。

その事をどうにか解消できないかと検討した結果、今回、初級特別時間を設けることになりました。

それにより、入門さんには土曜日に新しい事を重点的に指導できますし、それを次の週の平日に復習をする。

また、既存の生徒さんには我々の手が空いた事で、より多く指導する事ができるようになる。

これが今、全体的に1番良い、塾の形かなと思います。

指導優先を突き詰めれば、級位ごとに時間を決め、同じ時間に来てもらう方がスムーズで我々にとって指導も楽ですが、それだと通いづらくなってしまいます。

学校帰りにそのまま来れる形を維持しつつ、指導力向上を考えましたので、入門されたばかりの生徒にはしばらく土曜日の通塾をご協力して頂きたいと思います。

これからも精一杯の指導を心がけますので生徒さんも頑張ってついて来てください。

継続はチカラなり

学習塾へシフト⁉️

久々のそろばんについての話題です。

そろばん塾 < 学習塾という考え方をしている保護者サマ、またそのお子さんがやはりいます。

学年が進むにつれ学習塾にシフトするという流れはほぼほぼあります。

これは自分が小学生時代の80年代からある流れというか現象です。

(勿論、その前からもあるんでしょうが、あくまで私の体感です)

まあ、元々教育熱心なご家庭がそろばんを習い事に選んで頂いてますのでそれはそれで当たり前の流れだと思います。

2月のこの時期になりますと、次の学年の準備を考え、そろばん塾から学習塾へシフトを考えてますので、この辺でそろばんは卒業しますというお話しを頂きます。

仕方のない事なんですが、我々としてはあともう少し伸びたのになと、いう想いが少なからず残ります。

自分はそろばん塾と学習塾は同じ天秤では比べられないモノで、そろばん塾の延長線上に学習塾があるとは思っていません。

例えるなら学習塾は野球、サッカー等の球技でそろばん塾は陸上競技、特に短距離走のような感じだと思います。

走り込み、足腰を鍛え抜きタイムを縮める。この部分はまさに暗算です。

その鍛え抜いたチカラを活かすのが、野球であって学習塾だと私は思います。

なので、陸上選手が野球に転身したりすることもあるようにそろばん塾から学習塾へシフトする事自体はぜんぜんアリだと思いますし、普通の流れだと思います。

ただ、そろばん塾を卒業されるのはまだ早いんじゃないかなと思ってしまう事もあります。そろばんは単純ですが習得するのはかなり時間がかかりますし、難しいんです。

だからこそ、後々、習って良かったと実感してもらえるのです。

実際、中学校に入り学年順位が点数で明確になってくると学習塾の入塾を考えられると思います。

その結果、時間的にそろばん塾に通えなくなるのでそろばん塾を卒業します。となるのが、残念な訳です。

私自身は小学5年の時から学習塾にも行っていましたし、習字も習いその上で週5で毎日3時間そろばんをやっていました。もちろん友達とも遊んでましたよ(^^)

なので、塾に入るので時間的に〜体力的に〜って理由で卒業しますと言われると正直⁉️⁉️ってなります。

わかるんですが、わかるんですよ、勿論わかります。でもその時は、そろばんは本人的に十分マスターしたので卒業します。と言ってもらった方が嬉しいです。指導者冥利に尽きるというのでしょうか。そう言ってもらえるように指導をしています。

色々と書きましたが、指導者としては、学習塾を理由にではなく目標を達成した時にそろばん塾を卒業して欲しいと思います。

これをご覧頂いて不愉快に思われる方もいらっしゃると思いますが、本気で指導をしてますのでこういう想いがございます。

ご理解下さいm(_ _)m

S orB

前回は、そろばんのポテンシャル、全国レベルについて、書きましたが、今回は教室内の普通に通われてる生徒さんの事について着目します。

まずそろばんを習うきっかけになるのは、やはり計算力をつけたいと、通い始めるわけですが、ここで2パターンありまして、一つは苦手だから習ったというパターンと、計算が好きだから、得意だから習ったというパターンがあります。

そのほとんどは、前者の、苦手を克服したいというお子さんです。

ですが、実際教えはじめてみると、保護者様がいうほど苦手だという子はあまりいません。

学校の算数はだいたい出来るって子達です。

そんなわけでして、教室内の2割ぐらいは計算の得意な子、あとの8割は普通にできるよって感じの子ども達です。

ここからは、そろばん塾の珠算力、暗算力の話になります。

あまり、ランク付けするのはどうかと思いますが分かりやすくご説明する為、付けてみます。

ごくごく普通に通い、順当に進級している子をCクラスとします。

そして、そんな子たちよりもちょっと早く進級している子もいます。ここではBクラスとします。

今、うちの教室で目指しているのはここのBクラスの生徒さんがいっぱいいる教室です。

このクラスが多い教室と、そうでない教室では教室内の雰囲気が全然違ってきます。勿論、多い方がピリッとした空気で練習も引き締まります。

さらに進級スピードが早い子ですと、県大会などの競技会に参加が可能になってきます。ここがだいたいAクラスになります。

そこで、入賞、優勝など、勝てる力を持っている子がSクラスになります。ここでAからSになるためには本人の日頃の努力が直結しますので、たぶんそろばんの本当の面白さ、難しさに気づきだすところだと思います。

まだまだいきます。

県大会など、学年ごとに順位が付く場合がほとんどなんですが、このSクラスぐらいですと、毎年優勝は難しく、県内にも数名ライバルがいる感じだと思って下さい。

そんな中、たまにその学年で圧倒的計算力で毎年優勝する子がいたりします。ここだとSSクラスになるんでしょうか。そういう子が東北大会でも優勝したり、できなかったりします。

こんなに上手になっても、東北のどこかの県には同じぐらいの人がいたりするんです。

そろばんの競技会では、ほんの数分で決着がつきます。スポーツのような逆転や、その日のがんばりだけでどうこうなるようなものではありません。

普段の練習どおりの力で、練習での最高点数をとる事が最高の結果になります。

そして、そんなSSクラスの子ども達が集まるのが全国大会です。ここでは、学年は関係なく、子どもの部と大人の部に分かれます。そこで入賞するのがSSSクラスとなります。

このように、長く珠算界にいる自分的感覚でなんとなくランク付けしてみましたが、どうでしょうか?

もしかしたら、もっと細かいかと思います。

で、前にも書いたかもしれませんが、なにが言いたいかといいますと、『そろばんって本当に奥が深い』

これなんです。どんどん上手くなっていってもまだまだ頂点、頂きには辿りつけないんです。そこにやりがいがあったり、挫折があったりと面白さが待っています。

話しを戻します

最初、どんなきっかけ、理由で通いだしても、そろばん塾を卒業する頃には計算が得意だと言える子になってくれたら、それで充分だと思います。

ひとり、ふたりSクラスのいる教室よりBクラスの子達がたくさんいる教室をこれからも目指していきます。

珠算の実力について

今回は珠算の実力、ポテンシャルについて書きたいと思います。

よく、世間で、そろばんできると計算が速くなるよね、凄いですよね、なんて言って頂いていますが、実は思ってる以上に凄いんです。

通称、全日本という大会では読み上げ暗算は16桁の15口です。16桁を15回そろばん無しで計算するわけです。現在ではそれができれば暗算日本一といつレベルです。ホントに凄いと思いませんか!

例えになるか分かりませんが、小学6年生の100メートル走の平均タイムは17秒だそうです。で100メートル世界記録は9秒58です。ざっくり言って子どもの倍速い事になります。ちょっとざっくりすぎますね。

では、その考え方からすると、暗算では小学生が平均で8桁ができるって事になりませんか?できる子もいますが平均では到底できません。

小学生では読み上げ暗算平均で3〜4桁10口位だと思います。

仮に4桁としますと、日本一は16桁!

4倍凄いってことになります。

もう一度100メートル走に置き換えてみます。

小学6年生17秒→4倍凄いって考えたら世界記録は4秒25って事になりませんか!

そんな人間、21世紀中には絶対現れませんよね。

そろばんの世界でも何度も何度も記録が更新されてきました。

今、現在、珠算界では限界突破の状態なんです。昭和の時代に学校でも必修で習っていた時代よりも、どんどん進化し、速算化しています。

限界突破と書きましたが、天井という意味ではありません。これからも17桁、18桁、もしかしたらいずれは20桁ができる人がでてくるかもしれません。限界突破レベルで毎年記録が更新されています。

中々、そろばんの事は報じられる事が無いですが、こんなに凄いって事を知って下さい。

やっぱり、例えがおかしいですね 笑

見取暗算は簡単でムズい

5ヶ月ぶりの暗算検定がほぼ終了しました。改めて感じた事をちょっと書きたいと思います。

コロナ禍のため、自主的に休んでいた子、休業要請期間に自宅で練習していた子、どちらにもいえる事なんですがズバリ暗算力が低下しています。

一見するとできてはいるんですが内容は本来の珠算式暗算ではない子が少なからずいます。

自宅での練習のため、先生の目がないのでやり易い、ラクな方法にして練習をしていたようです。

特に暗算力の低下が分かりやすいのが見取暗算です。見取暗算は乗算、除算に比べ加算と減算のみのため珠算を知らない人からすれば簡単な感じがします。

ですが見取暗算は一問一問がボリュームがあり、間違いやすい種目です。

学年的に少し計算力がある子だと珠算式暗算ではない形で計算して答えを導き出せてしまうんです。

それを我々は楽な方法と呼んでいます。その誤魔化しのような方法でやっていると2.3級ぐらいになった時に極端に見取暗算だけ点数が悪い子になってしまいます。

また、そこをどうにかクリアしたところで1級の、答えが5ケタになる乗算には対応できなくなってしまいます。

前も書いたような気がしますが、先生の指導を良く聞いて素直に練習する子がやっぱり上手になります。

どんな習い事でも基本をしっかり覚える事が上達の近道ですね。

良く、子ども達に言うんですが足し算九九がしっかりできていて運珠(うんしゅ)をマスターしていれば数字を見れば勝手に指が動いてくれるようになるんだよ。

その時は頭の脳みそは全く使わない感じで答えが出るようになるんだよ。とこんな感じで言っています。

それが珠算式暗算なんです‼️

計算する時に脳カロリーの消費はゼロで計算するのが珠算式暗算なんです。

自分の感覚的には、見ためめちゃくちゃ速く計算していても周りの会話が頭に入ってきたり、他の事を考えていても計算ができていました。

もちろん、そこまでになるにはたくさん練習を積み重ねなければなりません。

そして、もちろんそこまでにならなくても充分です。

オンライン授業?練習?鼓舞?

やってみました^_^

ZOOMを使ったオンライン授業‼️テストを兼ねて生徒さん一人と行いました。やってみて思った事は画面の大きさの都合で、やっぱり個人練習しかできそうにないという事です。手先を見る為にも個人練習の形で導入する事が良いかもしれません。

まだ大人数では行っていませんが、大人数だとワチャワチャになりそうな気がします。また、昼間だと保護者の皆さんはお仕事でいない事が多い。そうするとスマホ、PCを使うオンラインは夕方から夜になってしまう。夕方は夕方で、夕ご飯の準備などもあって時間を頂くのも中々難しい。

オンライン授業の形は見えてきたんですが、どの時間帯でやれるのかがまだ解決していません。

今の段階では、これから連休に入り保護者様もお休みになる方が多いと思うのでそこがタイミングかなと思っています。

授業とまではならなくても、オンラインで顔をみて話しをすることで生徒さんを鼓舞する事が、できればなと思います。

岩そろ的オンライン授業始めます

習い始めの時期は?その2

前回では中学年までを書かせて頂いきました。

では高学年から始めるとどうかな?についてです。当塾でも、たまに高学年から入塾を希望される場合があります。兄弟の下の子が習い始めたタイミングで上のお子さんも一緒に始めるという事があります。その時、必ず言われるのが、もう遅いですか?と保護者様に聞かれます。

いえいえ、そんな事はありません。そろばんは、やったか、やらなかったか、で変わります。なので心配ございませんと答えています。

勿論、早く始めてもらえれば最終到達点も高くなりましたよ。と付け足しますが。

高学年で始めると入門など基礎的な部分は低学年の3倍から5倍のスピードで覚えていきます。また、かけ算、わり算についても覚える事は、わりと容易です。ただし、珠算では覚えると、出来るでは、意味が変わってきます。

急に覚えた分、弾きこんでない為どうしても速さが付きません。

試験では制限時間もあり、その時間内でできないと出来るとはなりません。

また級位などで同等のレベル(低年齢)の子と比べ、簡単な問題を計ったとしても計算スピードは遅くなります。

やはり、そろばんというのは反復練習が基本になり、長い期間弾きこんできた方が高いレベルの計算力が身に付くことの裏付けかなと思います。

ですが、速さを除けば、計算力は付きますので私はやっぱり、習わないより習った方が断然良いと思います。

若干、走り書きになりましたが、まとめますと

低年齢、低学年は基礎に時間をかける分、暗算力の速さ、底力が付く。高段位を目指す場合、速さは重要になります。

中学年から始めると珠算も暗算もわりと楽に進級できます。あとは本人の頑張り次第で、低学年から始めた子にも追いつけますし、高段位も目指せます。

高学年から始める場合、珠算はある程度の級まではあっという間に届くと思います。暗算も算数以上の暗算力は付きます。ただし、遅く始めた分を練習量で補う必要があります。

結果、このように、どのタイミングで習い始めて頂いてもそろばんは絶対に自分のためになります。

ここでは計算力だけを見て書きましたがさらに、集中力、忍耐力なども身に付きます。

保護者の皆様、子供たちはいつでも新しい事に挑戦していますのでお家でそろばんの話しを聞いて下さい。それが一番進級の後押しになると思います。

習い始めの時期は?

そろばんを習い始めるタイミングについて書きたいと思います。

結論から言いますと、やっぱり低年齢から始める事が最善かなと思います。

自分が習いだしたのは5歳の誕生日からでした。母親がそろばんの先生という事で、やりたい、習いたいとかではなく始めるのが自然な感じだったと思います。

では、低年齢(5歳〜8歳)と中学年(9歳10歳)高学年(11歳12歳)からの習い始めで変わってくる事をまとめてみます。

低年齢から始めると、足し算引き算の感覚が珠算式になります。小学校で習う前に足し算引き算をしますので、さくらんぼ計算の感覚の前に、基本が珠算式になります。これはかなり後々、重要になるかと思います。また、暗算のスタート時期が早くなる事が最も低年齢から始める事のメリットだと思います。個人差はありますが低年齢から始めた子は格段に暗算力が付きます。そして暗算力がある子はソロバンを弾くのも早く正確になります。暗算力があるから正確に弾く事ができるというのは、弾いていて弾きミスにすぐに気付くことが出来るという事です。また、小さい頃から弾き混んでいるので弾きミスも少なく正確に問題をこなせます。ざっくり言うとこんな感じかなと思います。たぶんもっともっとメリットはあると思いますが。

では次に、3.4年生から習い始めた場合についてですが、これは高学年にも共通でいえる事がいくつかあります。

それは、足し算九九、引き算九九と呼ばれるそろばんを弾く時の基本の計算方法が低年齢より早く覚えられる事です。低年齢ではこれをマスターするのに場合によっては半年〜1年かかったりもします。他の先生に言わせれば遅いと言われるかもしれませんが(汗)

ウチではここを急がせる事はしない方が大事だと考えています。

この基本の計算を学年が上になればなるほど早くマスターします。この早く進んでる事がメリットかなと思います。

そして基本を覚えると次はかけ算、わり算に入りますが、学校でかけ算九九をもう習い終わっていますのでここでも進み方が低年齢より早くなります。

早いというより、楽に覚える事ができるといった方が正しいかもしれません。ここまで書くと、じゃあ中学年が良いんだという事になりそうですが一概にそうとは言いきれません。

まず基本の足し算九九、引き算九九を覚える段階で、それをせずに算数的に計算をして答えを出してたりすると後々で大変な事になってしまいます。

最初の入門の問題はとても簡単です。それをソロバンを使って答えを出す事を覚えて欲しいわけですが、簡単すぎてつい、ソロバンを使わず答えを書いてしまう人もたまにいます。

使うのが面倒だったり、自分より小さい子が難しい問題をやっているのに自分は簡単な問題をしている事が恥ずかしかったり、いろいろあるんですよね、子供だから。我々はその辺を見落とさないよう心がけて指導をしています。

ちょっと長くなりましたのでこの続きはまた次回に書きたいと思います。