指導以上にだいじな事

今、教室の雰囲気といいますか、状況が非常に良いんです。一年の終盤で各学年が成長してる部分もあると思うんですが、それにしても雰囲気が良い‼️

大会参加の生徒さんに引っ張られる感じで教室全体から、頑張るぞぉって空気になってるんです。

自分の目指す教室になってきてる感が出てるんです。開塾して数年の頃は指示待ちのお子さんが多く、アレやりましょう、コレやりましょうの『指示と、注意』ばかりでした。そうなると、おのずと指導を発言する比率も下がるわけですから、問題を解けず、題数も少なくなる。また、そうするとボーっとして指示を待つ。この悪い流れに全体がなってた時期もありました。

ある有名な日本一にもなった先生は指導、指示、注意、説明(案内)の比率で教室の良し悪しが変わると言ってました。

その教室では先生が発言するのは指導と、あとちょっとだけの説明だけで練習時間が過ぎるという事でした。そんな形に今、ウチの教室がなってきてるんです。(今頃かもしれませんが…)

自分なりに分析してみると、たぶん以前と指導力にそう変わりはないと、

じゃあ何が違う?子どもたちのやる気が以前と違う要因は?

分かりました❗️自分で言うのもなんですが『褒める』‼️コレだと思います。

褒めて伸ばす、ゆとり教育の感があり自分の世代的にはあまり馴染みが無いのですが。

勿論、やみくもに褒める訳ではありませんがやっぱり褒めると子ども達はやる気が出るんです。そうなるとまた、褒める所が出てくるわけです。

その良い流れが、教室に良い雰囲気を作っているんだと思います。

この感じずっーーと続

大会結果⁈

いや〜、やってくれました!

岩切そろばん塾として数年前から競技会に参加してきましたが、初のタイトルをしかも2部門も取る事ができました。優勝です❗️優勝❗️内容はお知らせの方にも書きましたが、競技会での優勝は本当に難しい事です。当日の雰囲気にのまれてしまう場合もありますし、なかなか実力どおりの結果が出ないんです。そんな中での優勝は大したもんだと思います。本人的には他の部門で優勝を取れなかった悔しさの方が大きいようですが…。また、全体の成績も入賞者が10名と半数以上の生徒さんが入賞できました。

惜しくも入賞できなかった生徒さんたちも私が掲げた目標、入賞ラインに練習では届いていましたが、それを本番でちょっと発揮できなかった位の点数でした。そんな子たちが、大会が楽しかったと言ってくれた事が、参加させて良かったと思いました。

好きこそ物の上手なれ

大会に出た事でそろばんをもっと好きになって、夢中になって、どんどん上達していきましょう‼️

大会に向けて

今週に入って子ども達の大会練習に対する姿勢というか、意気込みが変わってきました。年末年始のお休み期間にもしっかり宿題をこなしてきましたし、(やってくれば良し程度に思ってましたが)予想以上に今度の大会に参加させて良かったと感じています。3.4年生を中心に参加する訳ですが、この子たちが来年、再来年の教室の雰囲気を作ってくれます。教室的に考えると岩切そろばん塾では第四世代ぐらいにあたりまが今が1番そろばん塾らしい気がします。最近は習い始めが年中さん、年長さん一年生と本当に低年化してきました。そういう子たちは教室の雰囲気に流されやすいので、この第四世代のガンバリを見て立派になっていってほしいです。

大会の結果は未だですが、もう充分かもしれません。計算力&練習姿勢は2ヶ月前よりグンとアップしています。

頑張れ、第四世代❗️