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代表の佐藤です。

珠算とは古くから日本文化に根ざし、昭和の時代には計算能力の向上のため、また数学的思考能力や集中力を養うため多くの子供たちが習っていました。珠算人としまして珠算は日本の経済発展並びに国民の計数観念の向上に多大な貢献をしてきたと思います。そして現在では、計算能力向上の資格的珠算学習から、教育的珠算学習へと「珠算」は時代とともに変化してきました。現在は主に脳力開発に強い影響があるとされています。

珠算を習い始め、ある程度進むと珠算式暗算の練習も始まります。暗算で計算をする時には頭にそろばんが浮かぶようになります。これは高段位の暗算になっても変わらず、必ず頭の中の珠をはじいて計算をしていきます。

そろばんをイメージして計算をする（創造力）
指さきを動かす
この２つは右脳をとても活性化させます。

頭の中にそろばんをイメージし、記憶する力、さらにその中で、高速かつ正確に珠をはじく力。
映像記憶力と情報処理能力とも言えると思います。この力は目まぐるしく変化する現代において必須の力であり人生をより良くするための大きな武器となるでしょう。
また、挨拶や言葉遣い、プリントの渡し方なども細かく指導しお子様の人間力を高めるお手伝いができればと考えています。